愛知県眼鏡小売商協同組合青年部では、視能訓練士との座談会等も開催して、ユーザーの目的にかなった、より良い眼鏡を提供するよう、努めています。
愛知めがね組合のマスコットキャラ、「アイリー」が誕生しました!
遅〜い新年会を開催! 次年度事業内容について話し合う
レポート
青年部教育事業「マインドマップ入門講座」閉会後、同日会場を移して懇親会(遅〜い新年会)を開催しました。
懇親会では和食のコース料理を頂きながら、鈴木部長を中心にマインドマップ入門講座の感想をはじめ、眼鏡士の国家資格制定問題や次年度の事業計画などについて話し合われました。
〔参加部員:鈴木、森、横江、小林、澤木、下山、井上先輩(計7名)〕
自然な形で脳の力を引き出す思考技術を学ぶ
レポート
マインドマップとは、英国の教育者トニー・ブザンが開発した自然な形で脳の力を引き出す思考技術で、思考が整理され、記憶力が高まり、発想力が飛躍的に向上するなど、さまざまな能力が高められるといわれています。ビル・ゲイツやアル・ゴアをはじめとするグローバルリーダーたちが活用していることでも有名で、IBM、ディズニー、BMW、ナイキなどの国際企業のほか、教育界でも広く研修が行われています。
今回の講義(というよりワークショップ)では、ブザン教育協会認定マインドマップアドバイザーで財団法人生涯学習開発財団認定コーチでもある石榑隆典氏を講師としてお招きしました。
ワークショップの内容は、眼鏡店経営のみならず眼鏡処方を考える上での思考過程にも応用できるものでした。講座は入門編という位置づけでしたが、知的好奇心を刺激され更にマインドマップを日常的に活用したいとお考えの方には、実践編や応用編の受講もおススメです。
なお、「マインドマップ」という言葉は近々「ラーニングマップ」という言葉に置き換えられることを付言しておきます。
〔参加部員:森、小林、澤木、下山、井上先輩(計5名)〕
青年部教育事業「マインドマップ入門講座」ワークショップ スナップ写真
全員が真剣に取り組みました! お疲れ様でした。
高齢者の方々を対象に眼鏡の調整やクリーニングを行う
レポート
今回訪問させて頂いた施設は、「医療法人藤枝会老人保健施設『四季の里』」。
実はこの施設、4年前の2007年に訪問させて頂いた『第2四季の里』(名古屋市)と同じ医療法人(藤枝会)さんが経営されています。今回はその施設長さんより、「前回、入所者の皆さんに大変喜んで頂きました。あんなに喜んで頂けるとは思ってもみませんでしたので、是非またお願い致します。」と、なんとも嬉しいお言葉を頂いたのがきっかけとなり、この『四季の里』で開催する運びとなりました。
『四季の里』は1997年に開設された施設で、閑静な住宅街の中にあり、施設内はとても明るくて開放的なものでした。施設スタッフの方も皆、明るくテキパキと仕事をされていて、利用者の方に対する「真心のサービス」がしみじみと伝わってきました。
この施設の入所定員数は80、通所定員数は30、認知症病床もあり、またショートステイも行われています。今回は青年部員5名で、約30名の方のメガネを調整したり、洗浄したり、また汎用部品の交換などを行いました。
入所者の方と会話をしながらの洗浄作業はとても楽しいものでしたが、目の前で行う型直し作業には指先まで緊張が走り、限られた工具を使っての作業は、慎重に慎重を重ねたものとなりました。
あっという間の1時間半でしたが、最後は皆笑顔で「それではまた」と挨拶し、施設長さんからは「また来年も是非!」というお言葉を頂戴して、5人は『四季の里』を後にしました。
〔参加部員:鈴木、森、横江、澤木、下山(計5名)〕
第15回老人福祉施設慰問会 スナップ写真
・・・次回もまた、よろしくお願い致します。
フェイスブックを活用したネット・マーケティングを学ぶ
レポート
僅かこの10年でIT環境はめざましい発展を遂げ、あらゆる業種の販売方法や消費者の購買手段を変貌させた。それは今なお猛烈なスピードで進行中である。
講師はダーウィンの言葉、「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き残るのは、変化できるものだけである。」を引き合いに出し、我々に時代に即した変化を求める。
講師はまた、現在その最も有効な手段の一つとして、フェイスブックの活用を提案する。「小さな会社は大きな会社と同じことはできない。何よりもまずフェイスブックを活用して社会的な信用力を上げることを目指さなければならない。」と説き、ビジネスを前提としたフェイスブックの具体的な使い方を解説した。
そして最後に「結局は『心』です」と結び、人と人との結びつきがビジネスの基本であることを強調した。
その後は階を移して懇親会を開催。
東海・北陸ブロックの中小企業青年中央会会員98名が参加し、盛況のうちに閉会となった。
(参加者3名:森、横江、下山)
大会キャッチフレーズ⇒「立ち上がろう!中小企業 絆を活かして」
スナップ
受付では「あいち戦国姫隊」の皆さんがお出迎え。
ついでに「名古屋おもてなし武将隊」の皆さんとも記念撮影。
アトラクションは邦楽集団『志多ら』による華麗な和太鼓演奏。
開会宣言、開会挨拶、愛知県知事や名古屋市長をはじめとした来賓挨拶、そして議事、政党代表挨拶、表彰式、大会宣言、その他盛りだくさんで、大会は延々と続きました…。
(参加者3名:森、横江、下山)
職人展反省会及び今後の予定について話し合われる
報告
青年部では、10月30日(日)午後8時から名古屋駅近くの居酒屋『和桜ひとひら(名駅店)』にて、平成23年度第4回青年部幹事会を開催しました。
幹事会には幹部総数11名のうち、5名(鈴木部長、森副部長、横江副部長、澤木幹事、下山事務局)が出席し、鈴木部長の司会・議事進行のもと、下記の議題について話し合われました。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
平岩幸一理事長が中部経済産業局長表彰を受ける
報告
「愛知県中小企業団体中央会創立55周年式典」並びに「第60回中小企業団体愛知県大会」及び「記念講演会」に下山事務局が参加。大会の中で当組合理事長である平岩幸一氏が中部経済産業局長表彰を受けましたので、ここにご報告させて頂きます。
なお、記念講演の内容は下記の通り。
辛坊治郎氏による「人をひきつける話術」が、なによりも勉強になりました…。
メガネの国際展示会を見学
『IOFT雑感』 〔森達也・横江勇人〕
今年も東京ビッグサイトにおいてIOFTが開催されました。主催者発表の入場者総数は約16,000人。実際の会場の雰囲気は昨年並みか、それをやや下回っているようにも感じられました。しかし、メガネのベストドレッサー賞特別賞にAKB48のメンバー8人が選出されたこともあって、表彰式開催時は格別華やかなものとなりました。
IOFTは国内外のトレンドを実際に見る良い機会です。皆様是非ご参加ください。
〔参加者:森副部長・横江副部長・小林幹事〕
愛知めがね組合の出展ブースにも、たくさんの来場者が!
〔写真=愛知めがね組合の出展ブース前でスタンバイする青年部員(9/18)〕
9月16日(金)から3日間にわたって開催される「第28回尾張名古屋の職人展」が、ついに開幕しました。
初日は平日にもかかわらず、朝からたくさんの来場者が会場に詰めかけました。
愛知めがね組合の出展ブースにも、小学生から大学生、サラリーマン、OL、お年寄りの方などがひっきりなしに訪れ、眼鏡や視力に関する相談会などが随時開催されました。
なお、愛知めがね組合がこの職人展で実施している内容は、下記の通りです。すべて無料で実施しています。
また、1日先着1,000名様に、愛知めがね組合のキャラクター入りオリジナルめがね拭きを進呈致します。お時間がございましたら、是非愛知めがね組合の出展ブースにお立ち寄りください。
職人展スナップ
〔写真=訪問者で賑わう愛知めがね組合出展ブースの様子(9/16)〕
〔写真=深視力体験会の様子・・・学外授業の一環で訪れた小学生たちは、愛知めがね組合の体験会に夢中。小学校の先生方とは、「視力と学習の関係」についてお話をすることもできました。(9/16)〕
〔写真=立体視体験会の様子・・・立体視はなかなか難しいようです。(9/16)〕
〔写真=初日に参加担当した青年部員たち(計5名)・・・何もかもが手探りでした。(9/16)〕
〔写真=名古屋市公式マスコットの「はち丸」君に、愛知めがね組合の公式マスコットキャラクターの名前を考えて頂けるよう、キャンペーンの応募依頼をする青年部員。(9/16)〕
〔写真=眼鏡を掛けている小学生たちにも、眼鏡の取り扱い方を丁寧にアドバイス!(9/16)〕
〔写真=設営作業を担当した青年部員たち・・・お疲れ様でした。(9/15・計4名)〕
〔写真=NHK名古屋放送センタービルへ続く道にも、・・・(下へ続く)〕
〔・・・愛知めがね組合と認定眼鏡士を紹介する看板が立てられました。(一番左)〕
〔写真=最終日午後5時45分、夕暮れ迫る中、撤収作業を開始。スタッフの皆様、3日間大変お疲れ様でした。10数万人が来場した職人展、愛知めがね組合のブースにおいても、様々な出会いがありました。来年もまたどうぞ、よろしくお願い申し上げます。〕
イベントベストの左胸と背面に、組合マスコットキャラクターを印刷!
〔図版=第28回「尾張名古屋の職人展」出展へ向けたAMKのPRイメージ撮影会〕
青年部では9月16日(金)から3日間にわたって開催される「尾張名古屋の職人展」への出展に向け、今回新たにイベントベストを5着新調しました。
青年部員たちは早速このイベントベストを試着すると、気分一新、この新規事業に対するチャレンジ精神をメラメラと燃やすのでした・・・。
会期中は是非、愛知めがね組合の出展ブースへお立ち寄りくださいませ。
職人展の開催準備に取り組む
報告
〔図版=袋詰め作業の会にて(2011年9月12日)〕
青年部では、第28回この道ひとすじ「尾張名古屋の職人展」(会期9/16〜9/18)の出展に向けた準備作業(袋詰めの会)を、9月12日(月)午後2時から4時間20分にわたり、中区新栄にある名古屋眼鏡株式会社様本社ビルにて開催しました。
例年では組合街頭アピール事業に向けた1,000部の袋詰め作業を行ってきましたが、今年はその3倍にあたる3,000部。青年部員9人では到底1日では終わらない仕事量ながら、この日はなんとか1,500部をこなし、残りの半分は各青年部員が「持ち帰り」で作業することになりました。
・・・作業開始当初は賑やか雰囲気の中で袋詰めをしていたものの、午後5時を過ぎたあたりから全員が無口になりはじめ、作業終了時刻には全員がすっかり疲労困憊状態となってしまいました。
その後は近くにあるビアガーデンにて中秋の名月を観ながらの慰労会を開催し、一日の疲れを癒して散会となりました。
(参加部員:鈴木部長、森副部長、横江副部長、河合幹事、小林幹事、澤木幹事、北澤直前部長、宇佐美監事、下山事務局)
【袋詰め内容物一覧】
職人展の開催準備に取り組む
報告
〔図版=第28回この道ひとすじ「尾張名古屋の職人展」チラシ〕
青年部では、8月28日(日)午後8時から名古屋駅近くの居酒屋『白木屋(名古屋太閤通口駅前店)』にて、平成23年度第3回青年部幹事会を開催致しました。
幹事会には幹部総数11名のうち、5名(鈴木部長、森副部長、横江副部長、澤木幹事、下山事務局)が出席し、鈴木部長の司会・議事進行のもと、下記の議題について話し合われました。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
職人展の開催準備に取り組む
報告
青年部では、7月24日(日)午後8時から名古屋駅近くの居酒屋『白木屋(名古屋太閤通口駅前店)』にて、平成23年度第2回青年部幹事会を開催致しました。
幹事会には幹部総数11名のうち、6名(鈴木部長、森副部長、横江副部長、澤木幹事、北澤直前部長、下山事務局)が出席し、鈴木部長の司会・議事進行のもと、下記の議題について話し合われました。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
新・青年部長に鈴木雅博君が就任!
報告
平成22年度青年部通常総会が6月28日(火)、レセプションハウス名古屋逓信会館で開催されました。
総会は青年部員総数18名のうち14名の出席会員(うち委任状4名)があり、青年部規約の定めるところにより総会が有効に成立することを司会の下山事務局が宣言し、河合幹事による開会の辞で幕を開けました。
〔図版=総会開催風景〕
総会は冒頭、任期満了を迎えた北澤克憲青年部長による退任の挨拶が述べられました。北澤部長は部長任期であったこの二年間を振り返り、組合活動が家族や会社スタッフの理解と協力があってこそ成り立つものであることを強調し、これを支えてくれている方々にあらためて感謝の意を伝えることを促しました。
また、組合へ加入するメリットについて、眼鏡小売商という仕事に対するモチベーションの観点からその意義を説き、自らの心境の変化があったことが伝えられました。
そして最後に関係者や各青年部員に対して、深い謝辞が述べられました。
〔図版=平成22年度青年部長挨拶をする北澤克憲青年部長〕
その後は司会により、来賓各氏(愛知県眼鏡小売商協同組合理事長・平岩幸一氏、同副理事長・石川洋一氏、同理事・井上敬康氏、中部時眼宝飾新聞トリニティレーベル代表・内堀清貴氏)が紹介されました。
続いて総会は議長に北澤部長が選任され、下記の議事に入りました。
議事は以上で終了し、全ての議案が承認可決されました。
なお、総会終了後に成田監事から、「今後は次年度繰越金の中から青年部記念事業を開催するための積立金を計上するべきではないか。」との所見が述べられました。青年部新役員は、次年度予算編成の際の貴重な参考意見として、これを重視する考えを明らかにしました。
続いて司会より、青年部規約の定めるところにより、酒井利幸君(メガネのサカイ)と平山和良君(平山時計店眼鏡部)の2名が、平成22年度をもって青年部をご卒業・ご退会されることが発表されました。
その後は来賓の平岩幸一理事長並びに石川洋一副理事長より祝辞を賜りました。
両来賓は北澤直前部長に対し、ニ年間の労を労った後、鈴木新部長に対してあたたかいエールを贈りました。
また、青年部員全員に対しては、「眼鏡士国家資格制度の確立を目指して業界には様々な動きがあるが、本来為すべき仕事、地道な仕事を通してユーザーからの信頼を獲得していくことが何よりも大切だ。先は長いが、私共の仕事をユーザーに評価して頂くためには、わかりやすい制度作りと地道な努力が必要である。皆さんも、日々の仕事についてもう一度じっくり考えながら、将来を見据えて欲しい。」と述べ、今後の青年部の活動にも期待が寄せられました。
最後に河合幹事によって閉会の辞が述べられ、平成22年度総会はその幕を閉じました。
〔図版=平岩理事長による来賓祝辞〕
午後6時からは隣室において、森達也新副部長兼事務局による司会進行のもと、懇親会が開催されました。
はじめに鈴木雅博新青年部長による部長就任の挨拶が述べられました。鈴木部長は所信表明として、「勇気と情熱、そして魅力と発想力あふれる青年部」、そして「青年部員の拡充」の2点をモットーとして掲げ、スケールメリットを活かした活動を展開することを宣言しました。
〔図版=懇親会で部長就任挨拶・所信表明を行う鈴木雅博新青年部長〕
続いて来賓としてお越し頂いた愛知県眼鏡小売商協同組合副理事長の猪子裕史氏と同組合理事の井上敬康氏から祝辞を賜りました。その後、同じく来賓としてお越し頂いた中部時眼宝飾新聞・トリニティレーベル代表の内堀清貴様による乾杯のご発声で祝宴に入りました。
懇親会では澤木幹事が職人展の開催概要を説明したり、森副部長がその企画アイデアを披露したり、また下山副部長が愛知県中小企業青年中央会の事業について報告をしたりするなど、各青年部員が自由闊達に発言できる場が設けられました。
また、この日オブザーバーとしてご参加頂いた平岩哲朗氏(オプトヨシカワヤ・メガネの吉川屋)による自己紹介が行われると、そのさわやかなシルエットに青年部員全員のあたたかな眼差しが注がれました。
宴たけなわ、懇親会は新副部長に就任した横江勇人氏によって中締めが行われ、司会による閉会の辞で午後8時に散会となりました。
役員改選により鈴木雅博君が新・青年部長に就任!所信を表明する
第12代青年部長を拝命致しました鈴木雅博でございます。私は部長所信として二つのことをモットーとして掲げ、今後の青年部活動を展開していきたいと思います。
まず一つ目は、「勇気と情熱、そして魅力と発想力あふれる青年部」です。
私自身この青年部に在籍して、皆様方から商売につながるヒントや仕事に対する刺激をたくさん得ることができました。今後も引き続き、この組合というスケールメリットを活かした活動、つまり個人あるいは個人店ではできない事業を積極的に採り入れて展開し、個人の能力や店の質を高めながら、青年部らしい成果を求めていきたいと思います。
そして二つ目は、「青年部員の拡充」です。メンバーが一人増えれば、当然、アイデアも増えます。ユーザーの視点に立ちながらこの困難な時代を乗り切るためには、やはり青年部員による柔軟な発想力とチャレンジする実行力が大切です。今、何をどうすべきか?アイデアは多ければ多いほど、より良い事業が遂行できるものと確信しています。
今後は青年部内のコミュニケーションを更に活発にし、常に前向きで事業を推進していくよう、心掛けていきたいと思います。
最後になりましたが、この青年部活動は皆様方の厚いご理解とご協力、そしてご支援なくしては成り立ちません。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
平成23年6月28日(火)
新・青年部長 鈴木雅博
北澤克憲平成22年度青年部長による、任期満了に伴う退任の挨拶
本日はお忙しい中、本総会にご出席を賜り、誠にありがとうございます。
ニ年間大役を任されましたが、自分なりになんとかこなしたような、こなしていないような…、とにかく無事職務を全うできたことには、ホッとしております。
組合の意味やメリットが話題になることがありますが、意味があると思えばあるし、無いと思えばありません。考え方次第だと思います。無いと感じている人は、メリットの無いところばかりを探して納得しようとするものです。
私がこの組合青年部に入って一番良かったと思っていることは、眼鏡の仕事が好きになれたことです。以前が嫌いだったというわけではありませんが…。仕事に対する姿勢、モチベーションの高さ、自信といったものが、「自分もこうなりたい!」と思わせてくれました。本当に感謝しています。
先日、ショッピングセンターの研修で、ある講演を聴いてきました。講師は香取貴信さんという方で、『社会人として大切なものはみんなディズニーランドで教わった』でベストセラーになった本の著者です。内容はディズニーランド入社の動機や先輩から教わったことなどを中心に、「なぜ人は感動するのか」、「どうしたら気持ちが伝わるのか」などといった内面的なことでした。なかでも印象に残ったのは、「モチべーションを高く維持すること」、「やる気スイッチをオンにすること」でした。
プラス志向の言葉を使う、何かのせいにしない、当たり前のことに手を抜かない、できない理由ではなくて、できる方法を考えること―。
仕事を好きになるということは、人生を掛けて情熱を注げるかどうかということ―。
一所懸命頑張っている人のところに人とお客様は集まるということ―。
オタクと呼ばれるぐらいになること―。
講師は家を出る時にいつも、「日本を元気にするために行ってきます!」と言うそうです。私も「日本を…」とまではいきませんが、せめて「みよし市民の目を守るために行ってきます!」と、小さな声で言えるぐらいにはなりたいものです。
愛知めがね組合ならば、「愛知県民のために…」でもいいと思います。ひいては、「日本を元気にするために…」、「世界を平和にするために…」と、これからはこんな感じで行きましょう!
最後になりましたが、ニ年間本当にありがとうございました。皆様に感謝申し上げます。
平成23年6月28日(火)
平成22年度青年部長 北澤克憲
〔図版=部長挨拶をする平成22年度青年部長の北澤克憲君(左)〕
青年部全体会議で『どうせ買うならカタログ』の愛知県版の発行について討論!
報告
平成23年5月30日(月)、名古屋市中区金山にあるANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋において平成23年度第34回愛知県中小企業青年中央会通常総会が開催されました。
愛知県眼鏡小売商協同組合青年部会からは、鈴木副部長、小林幹事、下山事務局の3名が総会、青年部全体会議、懇親会に出席しました。
総会で審議された議案は、下記の通り。
第1号議案から第3号議案まですべて原案通り承認可決されました。また第4号議案については、新年度役員理事を選出後、新たに愛知県タイヤ商工協同組合の谷典芳(たにのりよし)氏が会長に選出され、就任しました。
総会後の青年部全体会議では、3〜4名1グループに分かれ、自己紹介や青年部の現況を話し合った後、福井県中小企業青年中央会が発行した『どうせ買うならカタログ』の愛知県版の発行について、ディスカッションしました。
この件に関しては当青年部の総会もしくは懇親会の席で詳しく報告し、皆さんの意見も頂戴したいと思います。
青年部全体会議の後は、28階のクリスタルルームにて懇親会が開催されました。(なぜか)当組合の平岩幸一理事長と合流し、今後の青年部の活動について、ディスカッションが続けられました。
(※役職名は平成22年度表記)
〔図版=ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋クリスタルルームにて〕
鈴木雅博青年部長予定者の発案による新規事業!
報告
眼鏡処方箋に基づく眼鏡調製において、ユーザーにより良い眼鏡を提供するには、視力測定者と眼鏡技術者との連携がとても重要です。
そこで青年部では、今回初の試みとして、眼科において直接眼鏡処方に携わる視能訓練士の方々と実際にお会いして、眼鏡について意見交換をしたり、情報交換をしたりして、ユーザーの目的にかなった最適な眼鏡が提供できるようコミュニケーションを図ることを目的とした、「視能訓練士との座談会」を開催しました。
参加者は、大雄会クリニック眼科に勤務されている視能訓練士の方7名、当組合からは9名が参加しました。今回テーマとした内容は、下記の通り。
2グループに分かれ、前半と後半でグループを入れ替えて進める予定でしたが、質疑応答が多岐にわたり充実した内容となったため、結果的に時間不足となってしまいました。
次回の開催日程については未定ですが、今回の反省点を踏まえ、次回以降は先方の担当者と事前打ち合わせを行った上で実施した方が良いと思われました。
〔参加者:9名(北澤部長、鈴木副部長、小林幹事、澤木直前部長、横江部員、他組合関係者4名)※役職名は平成22年度表記〕
〔図版=大雄会クリニック前にて〕
平成22年度通常総会並びに懇親会の開催準備に取り組む
報告
青年部では、5月8日(日)午後7時30分から名古屋駅近くの居酒屋『かこいや(名駅三丁目店)』にて、平成23年度第1回青年部幹事会を開催致しました。
幹事会には幹部総数10名のうち、6名(北澤部長、鈴木副部長、澤木直前部長、森部員、横江部員、下山事務局)が出席し、北澤部長の司会・議事進行のもと、下記の議題について話し合われました。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
シャルマンフレーム製造工程を見学
レポート 〔青年部長 北澤克憲〕
私にとって初めてのメタルフレーム工場見学となりましたが、想像以上に人の手が入っていて、機械では対応できないこともまだまだ多いことを実感しました。
見学した製造工程は、設計・母材・成型・レーザー抜き・金型・プレス・レーザー接合・組立・バレル・表面処理など。国産メタルフレームはおよそ200〜250もの工程(ほぼ自動車と同じだそうです)があるそうですが、そのほとんどで人の「眼」によるチェックが入ります。多くの人から厳しい眼でチェックされ、規格をクリアした精鋭?のみが出荷されていることを知り、価格以上の価値を見たような気がしました。
また、最先端の新しい技術(微細レーザー加工等)や新素材(エクセレンス・チタン)も紹介していただき、参加者一同、大満足となりました。
品質やカラー、生産方法など、これほどまでに「こだわり」をもって作っていることが、消費者に伝えきれていないと感じました。メーカーも我々小売店も、その「こだわり」をもっともっとアピールして、消費者に伝えていけたらと思いました。
〔参加者:北澤、澤木、小林、横江、井上氏(青年部OB)、及び三好メガネ社員1名の、計6名〕
アイリー (C)愛知めがね組合
{●-●}愛知めがね組合は、眼鏡士国家資格制度の法制化を推進しています。{●-●}