青年部では快適な眼鏡を調製するため、眼鏡調製に必要な視力検査やフィッティング、技術革新著しい最新のレンズなどについて、自主的な勉強会を開催しています。
平成17年度青年部事業は、すべて終了しました。
『ビジョン・トレーニングをはじめて』(講師:井上敬康青年部教育幹事)
報告
青年部では平成18年1月24日(火)、東海市にある「メガネの井上」において、眼球運動に主眼を置いたビジョン・トレーニングの勉強会を開催しました。
講師には昨年日本眼鏡技術研究会の秋期研究会で「日眼研賞」を受賞した当組合青年部の井上敬康教育幹事があたり、これを7名の青年部員(河合部長・澤木副部長・成田幹事・石川監事・宇佐美直前部長・北澤部員・下山事務局)が受講しました。また、アシスタントとして井上講師のご家族の方3名にも加わって頂き、会場となった店舗内は総勢11名による熱気に包まれたものとなりました。
勉強会は『ビジョン・トレーニングをはじめて』と題され、その内容は井上講師が約三年前から本格的に取り組みはじめたという、「ビジョン・トレーニング」の経験に基づいたものとなりました。井上講師がこれまでに体験してきたこと、勉強してきたことの事例と報告を踏まえながら、視力あるいは眼球運動の改善に向けて、実際にどのような器具や装置が用いられてトレーニングが実施されているのかを、講義と実技の二部形式で学びました。
第一部の講義では、「ビジョン・トレーニングとは?」をテーマに、ビジョン・トレーニングについての概論が説かれました。講義は初心者にも解りやすいように、講師自身によって作成されたテキストに沿って進められ、「視覚機能の種類」、「視覚情報を通じた入力機能と出力機能」、そして「必要な検査の種類」が解説されました。その後は具体的な事例に及び、眼球運動のコントロールに問題のあった個々のケースについて学習しました。
第二部の実技講習では、青年部員たちが検者と被検者の二人一組となって、実際にビジョン・トレーニングに用いられている器具や装置を使いながら、お互いの眼球運動を観察し、データを記録し、視機能状態についての分析と考察を試みました。青年部員たちは初めて使用するビジョン・トレーニング専用の装置に戸惑いを見せながらも、旺盛な好奇心と探究心で熱心にこれに取り組みました。この結果、終了予定時間を少しオーバーすることになりましたが、青年部員たちの熱気は冷めやらぬものとなりました。
井上講師は総評として、「視力が出ないからといって、必ずしも眼鏡の装用が唯一の手段であるとは限りません。眼鏡技術者としての範囲内で、必要に応じた視機能検査を実施し、これを分析して、視力が出ない原因がどこにあるのかを調べる必要があります。このためにはまず、予備検査が大切です。予備検査は被検者の大まかな視機能の状態を短時間で把握することができる最も有効かつ重要な手段であるうえ、検者にとっては必要な視機能検査を選択する指針が得られるからです。本日は眼球運動を中心としたビジョン・トレーニングについての勉強会を進めて参りましたが、図らずも、あらためて予備検査の重要性について認識して頂けたものと思います。今日学んだことを、是非明日からの仕事に活かして欲しいと思います。」と述べ、盛況であった勉強会を締めくくりました。
勉強会スナップ
(左)「テレビゲームちゃうよ!」
(下)「モグラタタキちゃうよ!」
焼肉店で盛り上がる
レポート
勉強会が開催された1月24日(火)の同日午後6時から、東海市にある焼肉店『焼肉 喰い亭』で、青年部の新年会が開催されました。
新年会には勉強会に参加した青年部員8名のほか、小林会計幹事と鈴木部員の2名が会場に駆けつけ、総勢10名による賑やかなものとなりました。
河合部長は冒頭の挨拶の中で、勉強会の講師としてその準備に追われた井上教育幹事の労をねぎらうとともに、勉強会の成功を祝し、「今年も教育と親睦を柱とした青年部の事業に精一杯取り組んで行きたい。」と抱負を述べ、各青年部員の協力を仰ぎました。
乾杯の後の宴では、次から次へと運ばれる焼き肉の量の多さにためらいながらも、出された食肉はすべて青年部員たちの胃袋の中へと消え去り、和やかな雰囲気の中で勉強会を振り返ることができました。そして新年会は、今後の青年部の事業計画案などについて盛り上がる中、鈴木部員の中締めで散会となりました。
三好老人保健施設を訪れて
レポート:「三好老人保健施設を訪れて」(文:北澤克憲)
青年部では平成17年11月29日(火)に、老人福祉施設での奉仕活動を実施しました。
今回は西加茂郡三好町にある三好老人保健施設を訪問し、入所者の皆さんが所持されているメガネの調整や洗浄、消耗品の部品交換、そしてメガネの相談受付などを実施しました。
この施設は明るくとてもきれいで、建物のすぐ横にはグランパスの練習場があります。また、高齢者の方がこの施設へ入所する際には「介護認定」が必要で、現在は96名の方が入所されているそうです。
私は今回初めてこの事業に参加させて頂きましたが、入所者の皆さんのフレームを拝見すると、かなり変形していたり、テンプル部分が折れているのか、テープがグルグルに巻かれていたりするなど、掛け具合の悪いままメガネを使っている方が多いのには驚かされました。
このような中、いつもと勝手が違うので少し緊張しながらも、いざメガネをお預かりしてこれを調整しようとすると、なんとクリングスや丁番が折れそうなものに遭遇! さて、どうしようかと悩んでいると、「ロー付けの道具があるから大丈夫だよ。」と、隣にいた成田幹事が私に声を掛けてくださいました。私はこの力強い助言のおかげで、安心してメガネを調整することができました。
今回は諸事情により、メガネを所持されない入所者の方も多くいらっしゃいました。この結果、調整や洗浄を承った数は予想よりも少ないものとなりましたが、メガネを所持されている皆さんにきれいになったメガネを掛けて頂くと、とても喜んで頂くことができましたので、私は嬉しくなりました。
入所者の方はなかなか外出することができませんので、歪んだメガネの型直しを眼鏡店に依頼するのは、どうしても後回しになってしまうようです。したがって今回のような青年部の活動は、身体の不自由な方に対して少しでもお役に立つことができる、とても有意義なものであると実感しました。
今回の参加者は、河合部長、成田幹事、宇佐美直前部長、下山事務局、そして北澤部員の5名でした。
次回もたくさんの方のご参加をお願いします。
三好老人保健施設は、新興住宅地として急速な発展を遂げている三好ヶ丘の北部に位置し、駅から歩いて5分、また三好インターから車で5分という好立地にあります。
三好老人福祉施設はこのような環境を背景に、充実したリハビリ、暖かい看護・介護による手厚いサービスを提供し、入所者の一日も早い自立と家庭復帰を目標に運営されている介護老人保健施設です。
(介護老人福祉施設とは、医療機関から家庭へ復帰する間に療養を受ける施設であることから、「中間施設」、あるいは「通過型施設」とも言われています。)
平成17年11月6日(日)午後7時30分〜午後9時30分
報告
平成17年度における第4回目の幹事会が、11月6日(日)午後7時30分から名古屋駅近くの中華料理店『頤和園』にて開催されました。幹事会には平成17年度幹部総数12名のうち、7名(河合部長、川地副部長、澤木副部長、井上幹事、成田幹事、猪子相談役、下山事務局)が出席しました。
幹事会は河合部長の司会進行のもと、次の件について話し合われました。
※本幹事会において、10月1日の中日新聞県内版、及び11月1日の中部時眼宝飾新聞に掲載された『メガネの日』組合街頭アピール事業の記事が、河合部長により紹介されました。
(図版は中部時眼宝飾新聞より)
なお、議事内容の詳細につきましては、青年部事務局までお問い合わせください。
「第18回メガネの国際総合展」で先端のメガネを見学する
レポート:「IOFT見学会に参加して」(文:鈴木雅博)
私にとって今回で6回目の参加となった第18回メガネの総合展「IOFT2005」は、過去最多となる世界20か国400社の出展のもと、盛大に開催されていました。新作モデル、商品仕入れ、セミナーの参加、商品知識・情報収集、メガネベストドレッサー賞表彰式など、様々な目的と楽しみを持って青年部IOFT見学会に参加させて頂きました。
商品について全般的に感じたことは、個性的なデザインと色使い、新しい機能や材質、頑なに職人の技術をもって仕上げられたものなど、一つひとつの商品にそれぞれ特徴が持たされているということです。使うことによってその性能や威力を発揮するといった商品が、非常に多くあったように感じました。フレームの機能や材質、レンズの設計など、常に新しい情報を採り入れ、新鮮な商品をお客様にご提供することをあらためて思うと共に、普段あまり見ることのないインポート・ブティックの斬新なデザインには、とても刺激を受けました。
また、私のIOFTの楽しみ方に、各社のブース設計があります。ブースの空間や商品のディスプレイなど、お客様に売るものだけではなく、お客様がお店で快適に過ごして頂くための発想やアイデアなど、違った視線で広大な会場を巡り歩くことも、私にとっての勉強となりました。
第15回アジア・太平洋オプトメトリー大会が日本で初めて開催される
レポート (下山貴弘)
平成17年10月12日(水)、IOFTが開催されている東京ビッグサイトの会議棟で、第15回アジア・太平洋オプトメトリー大会の教育プログラムである国際シンポジウムが開催されました。
(主催:アジア・太平洋オプトメトリー会議、共催:社団法人日本眼鏡技術者協会並びに日本眼鏡学ソサエティー)
この国際シンポジウムは、今回日本で初めて開催されるということもあり、私は世界のオプトメトリーに対する取り組みを知る良い機会であると思いながら、このプログラムに参加しました。
プログラムは午前と午後の2部で構成され、午前の部は「オプトメトリーと高齢化」を主テーマに、そして午後の部は「角膜・コンタクトレンズ・屈折矯正手術の最新情報について」を主テーマに、海外の各分野の専門家たちによって講演が為されました。
講演はすべて英語で話され、日本語の同時通訳が必要な受講者には、同時通訳用の耳かけレシーバーが配布されました。私はこれを利用し、あらかじめ申し込んでおいた午前の部のみを受講しました。
3時間の講義では、3人の講師の方々がそれぞれニュージーランド、中国、フィジー各国の視覚障害者に対する取り組みとその現状、そしてオプトメトリストが果たしている役割とこれからの課題等について発表されました。印象に残ったのは、各国とも往々にして視覚障害者の学習意欲が高いということでした。このことは自店の日常業務においても感じられるところであり、身近な問題として共感することができました。
そして、このような視覚障害者に対する支援、そしてビジョン・ケアの取り組み方には、オプトメトリーや眼科学を中心とした科学的方法以外にも、行政や法律、資金面等での制度的な確立が必要で、ビジョン・ケアの現場から社会に働きかけをしていくことが重要であると結びました。
講義内容は総じてロービジョンとその周辺の問題でしたが、私は「視覚」に携わる一介の眼鏡技術者として、世界の潮流を鑑みながら、これからの日本社会に必要とされる眼鏡士のあるべき姿に思いを馳せることができました。
余談ながら私はその帰り道、「英語」の強迫観念からか、思わず105円の『ポケット英会話』を買ってしまいました。帰りの新幹線の中でこれを熟読する目論みでしたが、その効用は図らずも抜群の催眠効果を発揮し、危うく降車駅である名古屋駅を通過するところでした。
国際シンポジウム会場で、社団法人日本眼鏡技術者協会会長の津田節哉氏と当組合理事長の平岩幸一氏にお会いすることができました。
…思わず記念撮影。
『メガネのお求めは、信頼できる眼鏡店へ。』
報告(青年部長:河合克幸)
「メガネの日」(10月1日)にちなみ、今年で4回目となる組合街頭アピール事業を、前日の9月30日午前10時からJR名古屋駅桜通口付近にて実施しました。
今回の参加部員は4名(河合部長・澤木副部長・宇佐美直前部長・下山事務局)と少数であったため、3名のコンパニオンの方々にもご協力をお願いしました。
当日は「愛知めがね組合」のノボリを掲げ、「10月1日はメガネの日」の看板を胸に着け、認定眼鏡士・組合加盟店名簿のリーフレットや滑り止め付メガネ拭き、「クイズに答えてめがねを作ろう!」キャンペーンの応募はがき等を袋詰めしたもの計1,000部を、街行く人々に配布しました。
また、この活動にご理解を頂いた中日新聞社並びに中部時眼宝飾新聞社から取材を受けることができました。地道な活動を通じて、今後も消費者にメガネに対する関心をより深めてもらい、やさしく快適なメガネを公正な価格と確かな技術で提供する当組合加盟店の姿勢を認知して頂けるよう、努めていきたいと思いました。
今年は袋詰め作業の能率増強!
報告
9月27日(火)午後1時30分から名古屋眼鏡株式会社のADルームにて、「袋詰めの会」を開催しました。
これは、9月30日(金)に開催される組合街頭アピール事業当日、通行人に配布する資料を青年部員があらかじめ袋詰めして準備しておくための会です。
参加者は7名(河合部長・澤木副部長・井上教育幹事・宇佐美直前部長・北澤部員・鈴木部員・下山事務局)。「認定眼鏡士・組合加盟店名簿リーフレット」、「クイズに答えてメガネを作ろう!応募はがき」、「メガネ拭き」等をクリスタル・パックに袋詰めしたものを計1,000部作成しました。
地味な作業ながら袋詰めは円滑に進み、予定されていた時刻よりも早く終了することができました。今年は参加部員が昨年より多かったことに加え、親組合事務局さんにはリーフレット1,000部を両面コピーして頂いたり、また名古屋眼鏡株式会社さんには作業場所並びに紙折り機までお貸し頂いたりしたことが、作業能率の向上に結びつきました。これもひとえに皆様のおかげであると、感謝しております。ありがとうございました。
異業種間交流を深める
報告(青年部長:河合克幸)
さる9月1日午後4時より、東京第一ホテル錦にて愛知県中小企業青年中央会主催の青年部交流会が開催されました。
当青年部からは、河合部長と川地副部長の2名が参加し、今回の交流会は全体で約70名の参加となりました。
第一部の講演会では、大須演芸場・席亭の足立秀夫氏が「商売は道によって賢し」をテーマに、「長生きの秘訣は、よく食べよく寝て言いたいことを言い、そしてよく笑う・・・笑いこそ健康の源。」と力説されていました。
第二部は立食パーティー形式の交流懇親会で、最初はお互いぎこちない雰囲気でしたが、お酒が進むうちに、異業種の参加メンバーの皆さんと活発な意見交換をすることができるようになりました。とても有意義な時間を過ごすことができました。
青年部に新たな同志1名が誕生!
報告
平成17年度における第3回目の幹事会が、8月7日(日)午後7時30分から名古屋駅近くの中華料理店『頤和園』にて開催されました。幹事会には平成17年度幹部総数12名のうち、9名(河合部長、川地副部長、澤木副部長、井上幹事、小関幹事、成田幹事、酒井監事、宇佐美直前部長、下山事務局)が出席しました。
幹事会は河合部長の司会進行のもと、次の件について話し合われました。
また、本幹事会において、青年部に新たな同志1名の入会が承認されました。「鈴木時計店」(稲沢市)の鈴木雅博君です。(写真右)
どうぞよろしくお願い致します。
なお、議事内容の詳細につきましては、青年部事務局までお問い合わせください。
離着陸する旅客機を眺望しながら中華料理を堪能
レポート:青年部副部長 澤木 晋
7月12日(火)午後7時から、中部国際空港『セントレア』で、青年部による「見学会」を行いました。私自身セントレアは初めてでしたので、とてもよい機会となりました。まだ開港したばかりの空港は何もかも新しく、空港ではなくて何かのアミューズメント・パークと言っても過言ではありませんでした。食事をするにも非常にたくさんの飲食店がたち並び、選ぶのに困ったくらいです。その中で「筑紫楼」という、フカヒレが一押しの中華料理店が今回の食事の会場となりました。
今回参加したのは、河合部長、下山事務局、猪子相談役、そして私の4人です。参加人数は少なかったのですが、美味しい中華料理の数々を堪能することができました。本当に何を食べても美味しく、特にフカヒレの姿煮の珍味には、セントレアの建物以上に驚かされました。さすがにこんなに美味しいと話もはずみ、仕事上の情報交換もでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今、「愛・地球博」をはじめ、中部地方が注目されています。その最前線の一つを見たような気がしました。
新・青年部長に河合克幸君が就任、石川洋一さんが青年部をご卒業!
報告
平成16年度青年部通常総会が6月28日(火)、レセプションハウス名古屋逓信会館「扇の間」で開催されました。
総会は青年部員総数22名のうち、12名の出席と9名の委任状によって成立し、来賓として親組合から平岩幸一理事長並びに株式会社中部時眼宝飾新聞社の加野昭二郎社長のお二人にお越し頂きました。
司会には青年部事務局の下山副部長があたり、総会は小関教育幹事による開会の辞で幕を開けました。続いて宇佐美部長による部長挨拶が行われ、今期の役員改選を前に「一歩前進」をテーマに取り組んできたこの2年間の活動を総括しました。この後、議長に同部長が選任され、下記の議事に入りました。
続いて青年部規約の定めるところにより、石川洋一相談役が平成16年度をもってご卒業ご退会されることが発表され、宇佐美部長から感謝状と記念品の贈呈が行われました。石川相談役は長年の青年部での活動を振り返り、青年部に対する万感の思いを述べられました。
続いて来賓の平岩幸一理事長から祝辞を賜り、「親会とは別の責任感を持ちながら、『チャレンジ』と『トライ』の精神で事業に取り組んで欲しい。」と、青年部新役員を激励しました。最後に小関教育幹事によって閉会の辞が述べられ、総会は滞りなく無事閉幕することができました。
午後6時からは隣室「望の間」において、懇親会が開催されました。懇親会には総会出席者のほか、青年部員2名、来賓として渡辺嘉也組合副理事長、そしてオブザーバーの1名が加わり、参加者が計18名となる盛大なものとなりました。
懇親会は井上新教育幹事による司会のもと、川地新副部長による開会の辞で幕を開けました。はじめに河合新青年部長による部長挨拶が行われ、「『人心収攬』の術を駆使して青年部から『メガネの在り方』を発信する!」という、部長所信が表明されました。
続いて来賓の渡辺嘉也組合副理事長から祝辞を賜り、中部時眼宝飾新聞社代表の加野昭二郎様の乾杯のご発声で祝宴に入りました。昨年に引き続きオブザーバーを交えての懇親会は、終始新鮮でにぎやかなものとなりました。
懇親会は石川良幸監事の中締めの後、澤木新副部長による頼もしい(?)閉会の辞で午後8時に幕を閉じました。
「人心収攬」の決意で青年部から「メガネの在り方」を発信!
この度、第9代目青年部長を拝命致しました蒲郡・『メガネの河合』の河合克幸(かわいかつゆき)と申します。本日より約2年間、「人心収攬(じんしんしゅうらん)」の術を駆使して、その使命と責務を果たしたいと思います。歴代の青年部長の名を汚さないよう、精一杯がんばりますので、何卒よろしくお願い致します。
現在、愛知県は中部国際空港『セントレア』の開港、『愛・地球博』の開催など、日本全国及び世界に向けてその存在価値を示しています。来年開催されるサッカー・ワールド・カップにおける日本チームの参加により、日本はもとより愛知県は更に市場経済が動く流れになるでしょう。
ひるがえって今日の我々の眼鏡業界に目を向けると、メガネが雑貨扱いされ、市場が狂わされてきた結果、なかなかユーザーに対して組合の存在価値が示されていません。我々眼鏡業界は、今こそ組合・青年部を発信基地として、<メガネの在り方>をユーザーにアピールしていかなければならないと考えています。
今までの地道な活動を重視しつつ、そこに発展的で斬新なアイデアを融合させて青年部の運営に携わっていきたいと思いますので、皆様方のご指導・ご助言を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
平成17年6月28日(火)
青年部長 河合克幸
業界団体再編の動きの中で迎えた河合部長体制を各来賓が激励
報告
平成17年度における第2回目の幹事会が、6月12日(日)午後8時から名古屋駅近くの中華料理店『頤和園』にて開催されました。
幹事会には平成16年度幹部総数12名のうち、9名(宇佐美部長、河合副部長、猪子親睦幹事、小関教育幹事、石川良幸監事、酒井監事、成田直前部長、石川洋一相談役、下山事務局)が出席しました。
幹事会は宇佐美部長の司会進行のもと、下記の件について話し合われました。
平成16年度青年部役員幹事の方へ・・・
総会当日の集合時間は午後4時20分です。レセプションハウス名古屋逓信会館の1階ロビーまでお越しください。
青年部への入会をご検討されている方へ・・・
6月28日(火)の午後6時から開催される懇親会に、参加してみませんか?事前に青年部事務局まで、お気軽にご連絡ください。
通常総会の開催準備に取り組む
報告
ゴールデン・ウィークの初日にあたる4月29日(金)みどりの日、青年部は名古屋駅近くの中華料理店『頤和園』にて、青年部幹事会を開催しました。
幹事会には、幹部総数12名のうち、8名(宇佐美部長、河合副部長、猪子親睦幹事、小関教育幹事、酒井監事、成田直前部長、石川洋一相談役、下山事務局)が出席し、宇佐美部長の司会進行のもと、活発な議論が交わされました。
話し合われた議題は、次の通りです。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。次回幹事会の日程は、6月12日(日)午後8時から、場所は今回同様『頤和園』です。
なお、今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
アイリー (C)愛知めがね組合
{●-●}愛知めがね組合は、眼鏡士国家資格制度の法制化を推進しています。{●-●}