おかげさまで愛知県眼鏡小売商協同組合青年部会は、平成15年7月5日に創立15周年を迎えることができました。関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。。
平岩幸一理事長に功労賞として感謝状ならびに記念品を贈呈
レポート (青年部長:宇佐美太朗)
3月8日と9日に幡豆郡吉良町の三河湾リゾート「リンクス」ならびに民宿「はや河」(宴会場)にて、青年部15周年の記念式典「OB交流会」を開催しました。
出席者はOB4名(天野、平岩、鶴田、清水)、来賓に組合の渡辺副理事長、(株)中部時眼宝飾新聞社の加野社長を迎え、青年部員含め計14名にて盛大に行いました。
青年部創立時の苦労話や諸先輩方の「青年部に対する想い」などを聞き、あらためて尊敬するOBの方々と交流を深める事ができ、大変有意義な一夜となりました。そして今後20年あるいは30年と継続できるよう、部員ともども青年部の発展を誓い合いました。
また、「現在の青年部があるのはOBの方々のおかげ」という気持ちから、創立以来活躍され貢献度の高かった平岩理事長に、青年部より功労賞として感謝状ならびに記念品を贈呈させていただきました。
ご参考
下図は昭和63年設立時(旧愛知県眼鏡商業組合)の青年部創立総会を伝える組合広報誌です。
青年部は発足以来、理念とする『教育と親睦』のもと、教育・親睦・社会奉仕など数多くの事業を展開してきました。
青年部は部員各々の自己の研鑽の場であるとともに、今日では組合活動の一翼を担うまでに大きく成長をみせています。
青年部事業である老人福祉施設慰問会が中日新聞に掲載される!
レポート(青年部員:服部守)
平成15年11月25日海部郡弥富町の特別養護老人ホーム「輪中の郷」(わじゅうのさと)へ眼鏡の調整に訪問しました。あいにくの雨天でしたが宇佐美部長はじめ、石川(洋)夫妻、石川(良)、小関、下山、服部の7名が参加しました。
この施設は10年前に地元の弥富福祉会によって設立され、現在の入所者数は80名とお伺いしました。午前10時より二班に分かれて眼鏡の調整を始めましたが、老人福祉施設での作業は初めてでしたので少し緊張しました。
お集りの皆さんに「眼鏡の具合はいかがですか?」と声をかけて眼鏡を受けとって見ると、ネジがゆるんでいたり、パットが広がっていたり、クリーニ ングが必要なものばかりでした。具合が悪くてもそのままになっている方ばかりなので、調整してお顔に掛けてさしあげると、「見やすくなった、ありがとう」と喜んでもらえました。そして私はあらためて、この活動の必要性を感じました。
デイサービス利用者の部屋に移動して作業を行ない午前11時ごろに終了しました。あっと言う間でしたが「輪中の郷」での事は私にとって貴重な経験になり、参加して良かったと思います。
翌日の中日新聞尾張版にこの活動が掲載され、多くの方に知っていただく事もでき、大変嬉しく思います。
平成15年11月26日の中日新聞尾張版に掲載された老人福祉施設慰問会の記事
アイリー (C)愛知めがね組合
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