青年部は今年度、岐阜県メガネ組合青年部との交流会を開催しました。今後も引き続き交流を深め、眼鏡を通じた地域社会の公衆衛生に貢献します。
平成19年度青年部事業は、すべて終了しました。
鍋をかこみ青年部を語る
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勉強会終了後、青年部員たちは新年会会場へと移動し、今話題となっている鍋料理を囲みながら懇親を深めました。
外は冷たい風が吹き荒れるとても寒い日でしたが、激辛カレー鍋や赤味噌キムチ鍋がみるみる体を温め、また今後の青年部の在り方や創立20周年記念事業についても白熱した議論が沸騰した結果、いつのまにか体中から汗が噴き出す新年会となりました。
また、問屋さんとも普段では語れないプライベートな話題にも花が咲き、新年会はとても愉快なものとなりました。そして宴もたけなわ、鈴木副部長による中締めの挨拶で散会となりました。
(参加者:青年部から澤木部長、北澤副部長、鈴木副部長、井上幹事、河合直前部長、下山事務局の6名。他に名古屋眼鏡株式会社様から2名、横江眼鏡株式会社様から2名。合計10名。)
青年部員、組合関係者、卸業者など総勢13名が参加
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2月5日(火)の午後3時から午後5時30分まで、名古屋眼鏡株式会社本社ビル2階の多目的ルームにおいて青年部勉強会が開催されました。講師には本青年部教育幹事である井上敬康氏があたり、講義は「どうしてますか?若年者への近見検査」と 「フレームの仕入れで気をつけなければならない点は何?」 の二本立てで実施されました。
勉強会は開会に先立って河合直前部長から挨拶があり、その中で河合直前部長は、「業界における昨今の厳しい競争環境の中においても、私たちは眼鏡士としての使命や向上心を忘れないことが大切です。」と述べ、青年部教育事業の一環として開催されるこの勉強会の意味とその重要性が説かれました。
勉強会前半の「どうしてますか?若年者への近見検査」では、機能障害別主訴の観点から主に予備検査、近見検査、調節ラグなどに講義の重点が置かれ、様々なデータパターンを提示しながら考察が進められました。
この中で井上講師は、「若年者の眼鏡度数を決める際にも必ず近見検査は実施してください。そしてどんな場合においても、その根拠となるデータ、つまり裏づけが必要となります。そのためには検査の方法やデータの読み方、そして標準値と比較検討するだけの知識が最低限必要となります。」と述べ、若年者の眼鏡作りには特に注意が必要であることが強調されました。
また、後半の「フレームの仕入れで気をつけなければならない点は何?」では、「眼鏡の幅の調整がきくフレーム」、「パッドのフィッティングポイントにフィッティングができるフレーム」、「傾斜角が調整できるフレーム」、「耳介に正しくフィッティングができるフレーム」という四つの観点から講義が進められました。今回はパワーポイントを使っての講義が実現したため、写真や図版材料などがふんだんに用いられ、一目瞭然で分かりやすい解説が為されました。
講義終了後は質疑応答の時間が設けられ、前半の近見検査の内容についてはやや難しかったとの感想が寄せられましたが、この講義を通じて各自が何かしらの収穫を得ると共に、井上講師もまた次回の勉強会の内容についてヒントを思い浮かべることができたようでした。こうして勉強会は成功裏のうちに終了となり、澤木部長による部長挨拶で閉会となりました。
(参加者:澤木部長、北澤副部長、井上幹事、宇佐美幹事、河合直前部長、下山事務局。他に組合関係者2名、名古屋眼鏡株式会社様から3名、横江眼鏡株式会社様から2名。合計13名。)。
高齢者の方々を対象に眼鏡の調整やクリーニングを行う
レポート
青年部では今年で11回目を迎える老人福祉施設慰問会を、11月20日(火)の午前10時から正午まで、名古屋市内にある介護老人保健施設『第2四季の里』(医療法人藤枝会)にて開催致しました。
参加した青年部員は、澤木部長、北澤副部長、河合直前部長、下山事務局の4名。今年は更に青年部OBである石川洋一先輩にもご参加頂き、計5名での事業となりました。
今回の開催場所となった介護老人保健施設『第2四季の里』は、地下鉄東山線の中村公園駅から南西約1キロ(徒歩約12分)の閑静な住宅街の中に位置し、交通の便もよく、また商店街も近くて、デイサービスを利用する高齢者の方やそのご家族の方々にとっては便利で利用しやすい立地にあるのではないかと思われます。
また、建物の外観や内装がとても明るくて親しみやすく、特に大きな窓からふんだんに採り入れられた太陽光が、清潔で開放的なイメージを私たちに強く印象付けました。さらに施設や設備のみならず、そこで働くスタッフの皆さんもとても明るくて、高齢者の方々に家族のようにあたたかく接している姿も忘れられません。
さて、慰問会は午前10時に澤木部長による挨拶から始まり、作業は施設の3階から2階、そして1階へと会場を移しながら、眼鏡の点検や洗浄、調整、消耗部品の交換、そして眼鏡の相談会を実施しました。この日は例年より多い30名以上の高齢者の方のメガネを取り扱いましたが、やはり極端に変形しているものや一筋縄ではいかないものも数多く見受けられ、調整作業は予想通り難航を強いられました。慎重に慎重を重ねて作業を進めた結果、今年のこの慰問会は例年になく忙しいものとなり、作業終了予定時刻である正午を少し超過するまでになってしまいました。
しかし、眼鏡の洗浄中や調整中は、高齢者の方々とコミュニケーションを図る絶好の機会です。趣味の話、生活の話、思い出話、そして眼鏡の話や率直な要望などなど・・・。話の内容は何でも構わないのですが、眼鏡を通じてこのように世代を超えたコミュニケーションをとることができるのは、私が思うに眼鏡業界人として、いや社会人として、とても素晴らしいことなのではないでしょうか。この慰問会は、そんなことを改めて気づかせてくれる事業です。特に今回は、私の隣で作業をして頂いた先輩が、積極的に高齢者の方に話しかけ、聞き役となっていた姿に多くの学ぶべき点を見出すことができました。
私はかつて、「仕事とは、事業に仕えることである。」と誰かに聞いたことがあります。この日もまた、この誰かに聞いた台詞を思い浮かべることができました。そう、青年部の事業は、参加すれば参加するほど、多くの気づきを得ることができます。来年は是非、より多くの青年部員の参加を期待してやみません。
最後になりましたが、今回お世話になった介護老人保健施設『第2四季の里』ご担当者の方には、いろいろと下準備までして頂き、円滑な作業の進行とその運営に多大なご協力を頂きました。青年部一同、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。機会がございましたら、是非またご訪問させて頂きたいと思います。
(まだ現役部員)
澤木晋青年部長がIOFTに初参加
レポート 「IOFTに参加して」 (青年部部長 澤木 晋)
私は去る10月11日、IOFT2007に参加してきました。私にとってIOFTは初参加でしたので、驚きが多数ありました。私は生まれてから東京には5回ほどしか行ったことがなく、それだけに東京に行くというだけで、かなり楽しみにしていました。
まず、会場となった東京ビックサイトがとにかく大きく、今までの展示会の規模とは比べ物にならないほどのものであったことに驚かされました。場所もテレビによく出てくるお台場にあり、展示会場に着くまで駅からかなり歩かされました。愛知県で言えば、ポートメッセ名古屋という感じでしょうか…。
苦労して歩いた甲斐あって、私は会場でもう一度、新鮮な驚きを得ることができました。まるで車のモーターショウのように設けてある各会社のブース。会場内はどこもたくさんの人でごったがえしていました。さすが日本最大級という感じでした。そしてブースの数もハンパではなく、日本の企業をはじめ、外国の企業もたくさん参加していました。私はあまりの規模の大きさに最初戸惑ってしまい、感心しながらも会場内をただ歩くだけで一周してしまいました。しかし、ふと我に返り、これではいけないと思いブースに入る事にしました。
ブースの中はまるでお店です。たくさんの小売店が商談をすすめていました。会場にいた人の数も今までの展示会の何倍もいます。人気のブースでは本当に人がいっぱいで、商品が見られない位です。私のお店もこれくらい人が入っていたらなァと少し嫉妬してしまいました。
何もかもが初めてで驚きの連続でしたが、眼鏡業界で一番のお祭りを見たような気になりました。私は帰りに、「来年もこのお祭りに絶対参加するぞ」と決意して会場を後にしました。
参加部員 澤木部長・北澤副部長・鈴木副部長・井上教育幹事・小林会計幹事・服部部員(計6名)
JR名古屋駅付近街頭で通行人に当組合の姿勢をアピール
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『メガネの日』の翌日にあたる10月2日(火)、さわやかな秋晴れの天候に恵まれた中、青年部では午前10時からJR名古屋駅桜通口付近の街頭で毎年恒例となった組合街頭アピール事業を開催致しました。この事業は当組合の活動姿勢を一般の消費者に広く認知して頂くためのもので、今年で早6回目の開催となりました。
参加した青年部員は、澤木部長、北澤副部長、井上教育幹事、宇佐美親睦幹事、河合直前部長の5名。さらにお手伝いの女性の方3名を加えて、事業は総勢8名による活動となりました。
当日は街を行き交う通行人に、「組合紹介リーフレット」、「組合加盟店紹介リーフレット」、「認定眼鏡士PRリーフレット」、そして「メガネ拭き」、今年はさらに親組合が主催する「フォトコンテスト『あいちメガネドレッサー賞は誰?』」の応募用紙を加えて袋詰めしたもの1,000部を配布しました。
今年は通行人の方々の警戒心が強まっているせいか、例年に比べてなかなか配布物を受け取ってくださらない方が多く見受けられました。結果、配布作業には少々苦労しましたが、それでも参加者の皆さんの努力の甲斐あって、予定通り1時間程度で配布作業を終えることができました。
事業終了後、この日参加した青年部員たちの間では、「この活動がいかに地味なものであろうとも、一歩踏み出さなければその先の展開はない。地道な努力を積み重ねれば、将来きっと何かしらの良い結果が得られるはずだ」との思いを強く共有して、今年度の組合街頭アピール事業活動を終えることができました。
スローガンは、「情熱!ハッシン!!愛・チ・カ・ラ!!!」
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9月28日(金)午後3時30分からJR名古屋駅近くのキャッスルプラザ4階鳳凰の間で、愛知県中小企業青年中央会の創立30周年記念式典が執り行われました。式典は第一部の記念式典、第二部の記念講演、第三部の記念祝賀会で構成され、当青年部からは澤木部長と下山事務局の二名がすべてのプログラムに出席致しました。
また、当日は愛知県中小企業青年中央会によって発行された創立30周年記念誌が配布され、これに携わった当青年部も、冊子の中でその概要や事業内容等が写真入りで紹介されました。青年部員の中で記念誌をご覧になりたい方は、青年部事務局までご連絡ください。
〔写真(上)=愛知県中小企業青年中央会創立30周年記念事業実行委員会実行委員長(愛知県中小企業青年中央会副会長)の鷲尾誠一氏(左)と当青年部の澤木晋青年部長(右)〜記念祝賀会の席にて〕
〔写真(左)=創立30周年記念誌〕
ご参考・・・愛知県中小企業青年中央会創立30周年記念式典開催概要
『メガネの日』組合街頭アピール事業の開催準備に取り組む
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9月25日(火)午後2時00分から午後4時30分まで、名古屋眼鏡株式会社様本社ビル2階の多目的ホールにて、「袋詰めの会」を開催しました。
これは、10月2日(火)に開催される組合街頭アピール事業当日、街頭で通行人に配布する資料を青年部員たちがあらかじめ袋詰めして準備しておくための会です。
参加者は4名(澤木部長・井上教育幹事・小林会計幹事・河合直前部長)。今年の配布資料は、例年配布している「メガネ拭き」や「認定眼鏡士制度紹介リーフレット」、「組合紹介リーフレット」、「組合加盟店名簿」のほか、親組合が今年新たに企画した「フォトコンテスト『あいちメガネドレッサー賞は誰?』」応募用紙を加えたもの計1,000部をクリスタル・パックに袋詰めしました。
今年もまた親組合の事務局さんにはリーフレット1,000部を両面コピーして頂いたり、また名古屋眼鏡株式会社さんには作業場所の提供並びに紙折り機までお貸し頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
新青年部長に歴代最年少の澤木晋君が就任
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平成18年度青年部通常総会が6月12日(火)、レセプションハウス名古屋逓信会館「響の間」で開催されました。総会は青年部規約の定めるところにより、部員総数22名のうち10名の出席と11名の委任状によって成立しました。また、来賓として親組合から平岩幸一理事長、石川洋一副理事長、そして株式会社中部時眼宝飾新聞社の加野昭二郎社長の三名にお越し頂きました。
司会には青年部事務局を務める下山副部長があたり、総会は宇佐美直前部長による開会の辞で幕を開けました。続いて河合部長による部長挨拶が行われ、部長就任以来「人心収攬」の決意で事業の遂行と改革に取り組んできたこの二年間を総括すると共に、これまで河合体制を支援してきた青年部員や各関係者に対して謝辞が述べられました。
この後、議長に河合部長が選任され、下記の議事に入りました。
議事は以上で滞りなく円滑に進行し、全ての議案が承認可決されました。
続いて青年部規約の定めるところにより、石川良幸監事と猪子裕史相談役が平成18年度をもって卒業・退会されることが発表され、澤木新部長から感謝状と記念品が贈呈されました。お二人は長年にわたる青年部での活動を振り返り、万感の思いを語ってくださいました。
その後、来賓の平岩幸一理事長から祝辞を賜り、歴代最年少の青年部長となった澤木新部長とその新体制に対し、激励のお言葉を頂戴するところとなりました。最後に宇佐美直前部長によって閉会の辞が述べられ、総会はその幕を閉じました。
午後6時からは隣室「望の間」において、懇親会が開催されました。懇親会は井上教育幹事による司会進行のもと、北澤新副部長による開会の辞で幕を開けました。
はじめに澤木新部長による部長挨拶が行われ、「『温故知新』の信条のもと、幅広い交流の中から今後の眼鏡店経営に活かせるヒントを探っていく」という、部長所信が表明されました。続いて来賓の石川洋一組合副理事長から祝辞を賜り、中部時眼宝飾新聞社代表の加野昭二郎様の乾杯のご発声で祝宴に入りました。
懇親会は猪子裕史組合副理事長の中締めの後、北澤副部長による閉会の辞で午後8時に散会となりました。
河合克幸青年部長による総会での挨拶
ご来賓や部員の皆様、本日はお忙しい中、本総会に御出席くださり、誠にありがとうございます。二年前の部長就任時に、「人心収攬」の決意表明でもって、ただひたすらに自分自身ではがんばってきたのではないかと思います。これも皆様方のご協力があってのことで、私にとって感謝の一言に尽きます。本当にありがとうございました。
部長就任当時、この中部地区はセントレア開港や愛・地球博開催などを中心に明るい話題が満載で、今年になってもミッドランドスクエアや名古屋ルーセントタワーなどのオープンでますます拍車がかかりました。しかし、全国に目を向けると、年金問題や介護問題など政治的カラーも色濃くなって非常に不安定であり、先の夏の参議院選挙においても日本全体の方向性に見通しがつかない状況です。
我々眼鏡業界においては、販売店ではJAO(日眼連)の設立、メーカーでは原産国表示が今年の「キーポイント」のひとつであり、両者の最終目的は、ユーザーに「メガネ」を通して、信頼・信用・安心を提供することであります。おそらく、青年部のいままで活動してきたことが色々な意味合いを持ってくるものだと思われます。
今後青年部は、各方面・各分野にて活動していきます。時には親組合をうならせる活動も期待されてもいいのではないかと思います。新部長を中心として、先人達が言った「継続は力なり」との如く、続けることの大切さを忘れずに、あとは新部長のカラーを前面に出して、精力的に運営されることを切望します。
最後に私が部長在任中、IOFTや眼鏡フォーラムの補助金を減額やカットして、皆さんに御迷惑をお掛けしたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。実は、青年部設立20周年記念行事が新部長在任時に行われます。一大イベントを実行する際に、予算が無いほど辛いものはありません。それゆえ私の在任中から少しずつ補助金の金額を変更しました。また、青年中央会より我々青年部の「めがねの日・組合街頭アピール活動」が自主研修事業として認可され、補助金を頂けた事は本当に良かったことであると実感しています。
以上で、私のこの二年間を振り返った挨拶とさせて頂きます。今後の青年部活動に際して、私も微力ながら新部長を支えていきたいと思います。ご清聴どうもありがとうございました。
平成19年6月12日(火)
青年部長 河合 克幸
役員改選により歴代最年少の澤木 晋 新青年部長が誕生
本日は初夏のお暑い中、本会にお集まりを頂き、本当にありがとうございます。特にご来賓の皆様方におかれましては、本当にありがとうございます。私、今期青年部長に任命されました、澤木晋でございます。
私は毎日のように、西へ東へと自転車に乗っています。ある日信号待ちをしていたら、とあるお婆さんに声を掛けられ、道を尋ねられました。しかし、なにしろそこは私の地元ではなかったものですから、誰か他をあたって欲しいと思いました。交番の場所も分かりませんでしたので、自然と口から、「コンビニで聞いてください。」とお答えしました。
よく考えてみると、コンビニにそんなサービスはありません。しかし、「コンビニに行けば道を教えてもらえる」という発想は、ここにいらっしゃる何人かの人には簡単に思いつくことだと思われます。
私たちはなぜ、コンビニに対してこのようなイメージを抱くことができるのでしょうか。実はこのこと自体、コンビニが既に、本当に地域に密着して存在しているという証拠ではではないでしょうか?私たち個人店も、行き着く先はコンビニのように、本来のサービスにプラスアルファしたものを地域に根付かせる事だと思います。これこそ、この先眼鏡店が生き残っていく一つの方法だと思います。
愛知県には名古屋という大きな都市があり、その周りにも個性豊かな地域があります。幸い青年部には、愛知県中から広く人が集まっていて、様々な地域の情報交換ができます。最近では、岐阜県組合の青年部との交流も始まりました。このような幅広い交流の中から、先ほど述べましたプラスアルファの部分について、今後の眼鏡店経営に活かせる大きなヒントを得ることができるかも知れません。私は眼鏡店という、何かの縁でできているこの青年部を、これから若い力で盛り上げていき、そして幅広い交流の中から、眼鏡店経営に活かせるプラスアルファの部分について皆様と共に考え、共に探っていきたいと思います。
私は社会においても仕事においても、まだまだ半人前です。分からない事の方が多いため、今後は皆さんに頼ることや、部長として物足りなく思われることが多々あるかもしれません。また、部長として、河合直前部長のように何か誓いの言葉があると良いのですが、それもまた思いつきません。しかしながら、私は一応『温故知新』を信条としておりますので、これを誓いの言葉とさせて頂き、これをもって部長挨拶に代えさせて頂きたいと思います。今後二年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成19年6月12日(火)
青年部長 澤木 晋
平成18年度通常総会並びに懇親会の開催準備に取り組む
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青年部では、5月20日(日)午後7時30分から名古屋駅近くの中華料理『頤和園』にて、平成19年度第1回青年部幹事会を開催致しました。
幹事会には幹部総数12名のうち、8名(河合部長、川地副部長、澤木副部長、井上教育幹事、成田事業幹事、宇佐美直前部長、猪子相談役、下山事務局)が出席し、河合部長の司会・議事進行のもと、下記の議題について話し合われました。
幹事の皆さん、大変お疲れ様でした。6月12日(火)の総会当日は、開会15分前(午後4時45分)までに会場へお越しください。
なお、今回の議事内容の詳細については、青年部事務局までお問い合わせください。
小林正一氏常務取締役が中締めの音頭をとる
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4月25日(水)午後5時から名古屋マリオットアソシアホテル16階『アゼリア』にて、「名古屋眼鏡株式会社創立40周年記念感謝祭」が開催されました。
青年部ではこの感謝祭に、河合部長、澤木副部長、宇佐美直前部長、下山事務局の4人が参加し、青年部員同士である小林正一会計幹事(名古屋眼鏡株式会社常務取締役)にお祝いの言葉を伝えました。
感謝祭は代表取締役社長を務める小林成年氏の挨拶で開幕し、立食パーティー形式で進行されました。青年部員たちは盛大な式典に参加させて頂いたことに感謝し恐縮しつつも、乾杯の後は次々と運ばれるおいしいご馳走についつい目を奪われてしまいました。
宴もたけなわに入る頃、会場内においてシンガーソングライターの藤谷桃さんがその美しい歌声を披露し、しばし会場の聴衆を酔わせました。
そして感謝祭は閉会を前に、名古屋眼鏡株式会社会長を務める小林成行氏がその半生を語られ、今後の会社経営は現社長の小林成年氏とその弟御にあたる常務取締役の小林正一氏に期待を持って託していることを述べられました。
その後、小林正一常務取締役による愉快な中締めで、感謝祭は盛況のうちに閉幕となりました。
(出席者:河合部長、澤木副部長、宇佐美直前部長、下山事務局)
お互いの事業内容について紹介する
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4月25日(水)、ミッドランドスクエア5階ホールにて『MEIGAN2007』春の総合展示会(主催;名古屋眼鏡株式会社)が開催される中、隣接する同階の会議室に於いて愛知県眼鏡小売商協同組合青年部と岐阜県眼鏡商業協同組合青年部による初めての『青年部交流会』が開催されました。
参加部員は、愛知県組合から5名(河合部長、川地副部長、澤木副部長、宇佐美直前部長、下山事務局)、岐阜県組合から7名(宇佐見部長、林副部長、横井副部長、奥田副部長、宮部副部長、高瀬会計、山田直前部長)の計12名。また、来賓として愛知県眼鏡小売商協同組合理事長の平岩幸一氏、並びに名古屋眼鏡株式会社代表取締役社長の小林成年氏の両氏にお越し頂きました。
交流会は下山事務局による司会進行のもと、河合青年部長(愛知県組合)と宇佐見青年部長(岐阜県組合)による両青年部長の挨拶で幕をあけました。河合部長は冒頭、この交流会を開催するにあたり、来賓の小林成年氏から会議室のご提供等、多大なご理解とご協力を得たこと、さらにまた、同じく来賓としてお越し頂いた平岩幸一氏から本交流会を実現するきっかけが与えられたことを報告し、両来賓に対して心からの謝辞を述べました。
また、両青年部長は挨拶の中で、この第1回の青年部交流会が「お互いを知る」ことからはじめることに大切な意義があり、このことが今後の更なる飛躍の第一歩につながることを確認し合いました。
続いて平岩幸一氏は来賓挨拶の中で祝辞を述べられた後、両青年部員に対し、「今後は眼鏡店経営に限らず、人生を豊かにするためには『感動する脳』をもつことが大切です。皆さんも是非、青年らしい感性で何かを感じとる事に敏感になってください。」と両青年部員にアドバイスをし、今後の両青年部の活動に期待が寄せられました。
そして「お互いを知る」その第一歩は、まず自己紹介から始まりました。自己紹介では、単に名前や店名を述べるのではなく、青年部員それぞれの趣味や夢、そして人柄が少しだけ垣間見られるような感じで進められた結果、それまで緊張していた青年部員の顔にも、ようやく笑顔が戻りました。
この後、配布資料に基づき、愛知県組合から澤木副部長が、そして岐阜県組合からは横井副部長がそれぞれの事業内容について発表しました。岐阜県組合青年部の発表の中で、会議を各青年部員の店内で順に行い、その店について気づいたことや感じたことを発表する企画があったことが報告されました。このような内容は愛知県青年部員にとってはとても新鮮かつ刺激的なものであり、大変参考になったのではないかと思われます。
これらの発表を受けて質疑応答が為されましたが、両青年部が抱えている共通の問題も確認され、今後は情報交換や意見交換を行うことでお互いの知恵を出し合うことで一致しました。
最後に岐阜県組合青年部の奥田副部長より、この交流会の感想が述べられました。
奥田副部長は、「青年部は勉強と親睦が大切です。これを機会に更なる両青年部の発展と親睦を深めるため、今後は例えば、野球や食事会など、もう少し柔らかいスタイルでのイベントも実現できれば幸いです。」と述べ、引き続き青年部交流会が開催されることを願いながら第1回の青年部交流会を締め括りました。
閉会後は打ち解けた雰囲気の中、記念撮影と名刺交換が行われ、お互い何らかの第一歩を踏み出したような・・・そんな充足感が得られた交流会となりました。
名古屋の話題の新スポットを視察
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青年部では、愛知めがね組合青年部と岐阜県メガネ組合青年部による青年部交流会が開催された前後の時間を利用して、ミッドランドスクエア見学会を開催しました。
高級ブランド店が軒を連ねる商業施設内では、平日の午後という時間帯にもかかわらず人波は絶えず、名古屋の新名所らしい賑わいを見せていました。
・・・高級ブランド店ならではの上質な高級感と大人の雰囲気。ブランド・メガネをお取り扱いされている眼鏡店様におかれましては、一見の価値あり!ですョ。
(参加者:河合部長、川地副部長、澤木副部長、井上教育幹事、宇佐美直前部長、下山事務局)
アイリー (C)愛知めがね組合
{●-●}愛知めがね組合は、眼鏡士国家資格制度の法制化を推進しています。{●-●}